~天皇賞・はる~
天皇賞・春特集号のスポーツ新聞を眺めている。
ファ~ァ~。ゴールドシップ一色の記事。ファ~~ァ~・・アクビしか出ない。
昔、メジロマックイーンの3連覇か4連覇がかかっていた天皇賞・春・・の事だった。
私は、大金を持って場外売り場に向かった。そして、窓口のオバサンにこう告げた。
「ライスシャワーの単勝、10万ピエェ~ン!」・・と。
声が裏返っていた。ひざがガク
ガクと振るえていた。 ・・フッフッフ!どうだ、参ったか。
菊花勝、有馬記念、そして天皇賞・春とG1・・3連勝なんて有りえ無い。・・キッパリ!
今回、何かにヤラレル。そう確信している・・いや、そうなったら良いなぁ~なんちゃって。
まっ、第一候補は、フェノーメノと言う事になってしまうが・・仕方ない。
実際に、ダービー
では先着している事だし、本命馬と同じステイゴールド産駒という所も心強い。
何か・・あの時と似ている。馬券師の血が騒いでいるぜ。
最近は、窓口で500円買ってドキドキしてるみじめなオッサンに。・・
何のこれしき!
「もう~ひと旗、揚げる。揚げて見せる・・我ここに有りなんと。」
パタパタパタパタ・・!
「ん!・・ナンの音じゃ??? ウオォー!これは・・ し、白旗」
パタパタパタ・・パタ
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