2013年6月6日木曜日

大井ナイター競馬に巣食う馬券師たち

大井のナイター競馬にて・・

「しまつた・・!」 馬連なら的中したのに、3連複で遣ってもうた。

「またもや、すまつた・・!」 的中していたのに、見送ってしもうた。

今月は、 狙った馬が好スタート切って連に絡むも、的中しないのは先月と一緒。
トホホ! しかし、当たる日は直ぐそこにある。それが大魚か雑魚か誰も知らないけれど・・。

夕方から始まるナイター競馬。5時を過ぎれば、サラリーマンも、ちらり・ほらり。
レース二つ買って、さっさと帰るセッカチさんもいれば、ベンチにどっしり構えている 奴もいる。

一杯引っかけて来た真っ赤なオヤジもいる。
そこへ、野太い声で名物の ナレの果てのオジジが遣って来た。

体をクネ・クネさせながら、さっきの45万馬券を 取り損ねたような事をしつこく言っているようだ。あんな馬券、誰も取れやしない。 払い戻し窓口には誰も並んでないじゃないか!・・さすがだなぁ~と感心しきり・・。

8時少し過ぎた頃、場外を後にして夜空を見上げる。

俺の友人たちは、愛する家族と夕食を済ませた頃だろうか。
オレは、アンパンと コーヒ-牛乳ですでに済ませているから心配はいらねぇ~。

フッフ!・・愛する家族たちに やがては特別老後施設に放り込まれるとも知らずに・・。施設の窓越しに四角い夜空を 見上げて何を思うのだろう・・か。

さ~て、そろそろスーパーが半額に成っている頃だろう。
競馬の負けは、半額で取り返す・・これが、さすらう馬券生活者の道ってもんよ~!

それじゃ~アバヨ!   ・・クネ・クネッ! ・・・クネ・クネッ!

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