台風は熱帯低気圧に、馬券生活者の懐も・・
雨が降っているからだろう。
場外は、まばらである。
台風接近で、大雨警報も出ているのに、それでも出勤している爺さんや
婆さんには、頭が下がる思いで感動もしてしまう。
ガンバレー、きっと当たる!
熱帯低気圧になっても、近づいてくれば強風も吹いてくる。ヒュ~~!
さすがにその足腰では、踏ん張れまい。ヒュ~と思わぬ突風に、「フガ・フガァ~!」
ヨロヨロ・・スタ・スタ・スタ!ダンプの運ちゃん、思わずハンドルを右に・・
キキィー!
そこを俺が歩いていたらどうするんでぇ~ぃ?
「気をつけなせぇ~。」
無理をしちゃ~いけねぇ。俺にまかせろ!
確かに今週は、1回も的中なしだ。
ワイド1点勝負で、1着と4・5着!・・あいだが抜けている。
な~に、ドーナツを
食っていると思えばイイのさ、ドーナツを・・。
それにしても、どこのドーナツ屋とは
言わないが、随分小さくなったなぁ~。
手にとって思わず、「お前・・ずいぶん、
痩せ細ったなぁ~!」と涙をチョロ・チョロと流している。
俺がこのドーナツ屋に初めて入った時は、まだ1個50円の時代だった。
その頃のドーナツは、まるまると太っていて、昭和の高度成長期の形をして
いたものさ。
「こらっ、ドーナツ屋、こんな貧相なモノを食わせやがって、
当たる
モノも当たらねぇ~じゃないか。
もっと太いドーナツを食わせろってんだ。」
・・
フッフッフ、爺さん、婆さんよ!
当たらないからと言って、ドーナツ屋のセイにしちゃ~いけないナァ~。
後は、俺にまかせな。
爺さん、婆さんよ!ドーナツを食ってる方が安くつくぜ。
フッフッフ・・のフッフッフ!
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